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クラシック打楽器奏者は変態が多い?

意外と注目されていない打楽器奏者たち

多種多様な打楽器と古代人の石像

「クラシック打楽器奏者は変態が多い」

昔、後輩がそんなことを言っていた。確かにその後輩も人並み外れたエロ変態ではあったが、どうしてか聞いてみたところ、

「だって叩いて喜んでるから」だそうだ・・・。

確かにトランペットやバイオリンを選ばずに打楽器を選ぶというのは・・・。バンドならわかります。吹奏楽やオーケストラで1番後ろで楽器も買わずに叩いている一団を思い浮かべると、なんとなく納得してしまいました。

しかし、決して打楽器を馬鹿にしているのではありません。オーケストラにおいて、指揮者-打楽器-(コントラバスコンサートマスター)の三角形が意思疎通出来ないと崩れた演奏になるので、とても重要な役割だと思います。

 

 

打楽器奏者は第二の指揮者

オーケストラでメインの打楽器といえばティンパニです。
ティンパニは第2の指揮者と言われてます。
ティンパニのようにペダルで音程を変えられる打楽器は少なく、ティンパニを扱う打楽器奏者には相当な音感が求められます。

ティンパニはかなり進化した打楽器と言えると思いますが、もっと身近な打楽器ではタンバリンがありますね、ブラジルではパンデイロという似たものもありますが、このような太鼓は片面太鼓と言います。

世界最古の片面太鼓はフレームドラムと言います。
メソポタミア時代から女性がシャーマンによる儀式や治療に用いられていたとされています。確かに打楽器といえば南の国とか少数部族とか考えてしまいますが、多分、打楽器は数多い楽器の中で最も歴史が古いのでしょうね。

もしかしたら大昔、人と人が言葉を持たない時代に石や木を叩いて何かを口ずさみながら、人と人が心を合わせ踊り、リズムをとって人と人の交流が始まったのかもしれません。

音楽の基本はリズムであり、リズムに音が加わって音楽になる。
そして音楽に詩が加わって歌になる。
リズムは古代ギリシャで生まれた概念らしいです。

語源はリュトモスで、ひとつのまとまりの姿・形という意味だそうです。
このリズムって実はすごく大切です。

  • 生活のリズム
  • 会話のリズム
  • 歩くリズム

リズムを感じるということは共感・共有するということ。
一人一人が全く違うリズム感で生活していたとしても、ポリリズムのようにうまく組み合わさり、何かの脅威にさらされたときに、ユニゾン、つまりは一致団結が出来る日本人は素敵だなと。

リズムの話でした。