風俗用HP制作ならまるごとホームページ

風俗用HP制作ならまるごとホームページ

約8000店舗が利用する風俗店向けのCMSですぐに営業開始!新規製作やHPの乗り換えリニューアルもお任せください。

アダルト業界の将来

日本のポルノ

日本古来のポルノ映画

アングラすぎて定かではないが、ポルノ映画は20世紀初め頃にフランスやアルゼンチンで始まりその後アメリカやドイツなどで製作がされていったとのことです。
日本ではピンク映画「肉体の市場」(1962年 協立映画)が最初で、その配給会社、大蔵映画株式会社が自社運営の単館映画としてヒットさせた。
そのヒットを皮切りに大手映画会社がお金をかけて作ったのがポルノ映画です。

日本で初めてのポルノ映画は、「大奥マル秘物語」(1967年 東映ポルノ)、そして東映のアイデアを拝借した形で、「団地妻 昼下りの情事」「色暦大奥秘話」(1971年 日活ロマンポルノ)とのことです。

1980年に入るとVHSなどのビデオがアダルトビデオ見たさに一気に普及。
日本初のアダルトビデオは、「ビニ本の女・秘奥覗き」「OLワレメ白書・熟した秘園」(1981年5月 日本ビデオ映像)と言われています。
TUTAYAやGEOなどの全国チェーンのレンタルビデオ店によりAV業界は市場を独占し映画は無くなっていきます。
1995年になるとWindows95などのOS進化により、2000年にかけてアダルトDVD見たさにいっきにパソコンが個人普及していきます。
同時に携帯電話、そしてその後スマホが普及していきます。
愛人やキャバ嬢との連絡ツールで2つ持つ方もいます。
このように日本のポルノの歴史を見ると、常にオジサンの必死さによる経済効果や環境の変化が見れます。

パソコンやインターネット、スマホの普及により出会い系サイトが増えさらには客引きやビラが法律で禁止となり、テレクラなどが衰退していき、逆にデリヘルが盛り上がっていきます。
音楽業界、テレビ業界、ゲーム業界と同様にアダルトや風俗業界も環境の変化に合わせ変えていかなければいけない時代です。
今はまだ機械音痴、パソコン音痴のご年配が多いですが、もう少しでスマホユーザー客層となると、求められるものも変わるはずです。
家から一歩も出ずに買い物をする時代です。

アダルトDVDもインターネットダウンロードになり、ファッションヘルスやアロマエステも派遣型を始めています。
なんでもデリバリーのこの時代にアダルトDVDショップは増え続けています。
中に入って驚くのは、インディーズを含め驚くほどの商品の数々。
かわいい女性の大半がAVに出ているんじゃないか?と思わせるくらいです。
数が多いということは1商品の売り上げが落ちているということで、AV女優のギャラもだいぶ減っているのだと思います。
確かに、AV女優が風俗で働いているのを目にします。
いつでも会えるAV女優ということでしょうか?
女性の性の価値は年々下がっている。
10代グラビアアイドルの撮影会のほうが稼いでいるかもしれない。
ポルノ業界、アダルト業界は頭打ちなのか?
確かに昔ほど一つの仕事で一気に稼ぐのは難しいのかもしれない。

しかし、グラビア、撮影会、DVD撮影、風俗、声優、女優など活動の範囲を広げれば、お客も増え、相乗効果で各々のギャラも上がっていくのではないだろうか?
つまり、これからの風俗店はプロダクションの業務もこなせないといけないのかもしれない。