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世界から最もノーベル医学賞を与えるにふさわしいと言われる日本人

本庶佑博士 ノーベル生理学・医学賞受賞

ウイルス学者の満屋裕明氏

ウイルス学者の満屋裕明氏

2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞したジェームズ・アリソン博士と本庶佑博士ですが、免疫システムを抑制することでガンの治療法を考えたことで多くの命を救った功績を称えられました。
しかも本庶佑博士は授賞式に紋付き袴で出席し、世界中から歓迎されましたね。
今回はガンの話ではなくエイズ患者を救った日本人に注目します。

 

満屋裕明

世界中から尊敬されるノーベル賞候補と言われている博士、満屋裕明(みつやひろあき)。

初めてエイズが認識された1981年から30年ほどで2900万人の人命が失われており、現在も治療中の患者がおよそ2000万人いるそうです。
満屋氏は熊本大学医学部を卒業し第二内科の助手となり、その後渡米して1985年にアメリ国立衛生研究所で世界初のHIV治療薬であるAZTを開発しました。

同年にAZT開発について論文発表をしたが、満屋氏の実験に協力していたアメリカのバローズ・ウェルカム社が満屋氏に無断で満屋氏らの名前を除外してアメリカでの特許を取得し、その後とても高額でAZTの販売を開始しました。
そのことに怒りを覚えた満屋氏は、さらに新たなHIV治療薬の研究に没頭し、世界で2番目と3番目のHIV治療薬ddIとddCの開発に成功しました。
AZTやddIは今でも服用されていますがddCは副作用があり現在は使われてません。

その後10年以上満屋氏の研究から新薬が出てこないことからもう満屋氏の功績はないであろうと思われてましたが、2003年にインディアナ州にあるパデュー大学のアラン・ゴーシュ教授との共同研究でダルナビルというエイズウイルスの成熟にかかわる酵素の働きを止めるプロテアーゼ阻害剤のエイズ治療薬を発見しました。元々科学者ゴーシュ教授が制作済みだったダルナビルを数多い研究者の中で満屋氏だけがエイズ治療薬になると見抜いたそうです。

ところが、共同研究者ジョン・Eがアラン・ゴーシュ氏と満屋氏の名前を入れずに特許申請を出したそうです。満屋氏も2度目で頭にきたようで、アメリ特許庁に脅しの手紙を書いたそうです。結果、ジョン・Eは薬を届けただけなのでアラン・ゴーシュ氏と満屋氏が発明した者と認定されました。

満屋氏がライセンスを企業に与える際には、適切な価格での販売を条件としており、2006年には満屋氏とアメリカの研究者との共同研究で開発したHIV治療薬ダルナビルが、途上国が特許料を払わずに使える医薬品として、世界で初めてアメリカ政府より国連の機関に登録されています。
ダルナビルは今までと比較にならないほどの強力な薬だそうです。

さらに抗ウイルス活性がAZTの400倍というEFdAが臨床治験中だそうです。
また、ダルナビルを合成したアラン・ゴーシュ教授といろいろな候補薬が生み出されているそうです。

このように、満屋氏はお金を稼ぐ為よりも命を救う為に自分への感染リスクがある中で研究を続けてるんです。
本当に高潔でかっこいいと思いますし、反してアメリカの企業は恥ずかしく思います。満屋氏はすでに紫綬褒章を受勲してますし、日本学士院賞も受賞してます。
次はノーベル賞ではないでしょうか?