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ラピュタは売春婦という意味?

ラピュタ

ガリバー旅行記

ガリバー旅行記

日本でラピュタと言えばジブリ作品の天空の城ラピュタですが、海外での作品名は「Castle in the Sky」(天空の城)です。
スペイン語ラピュタは売春婦を意味するのが理由だそうです。
元々天空城ラピュタガリバー旅行記の物語上の名前ですが、では何故ガリバー旅行記ではラピュタ、つまり 売春婦の名前なんでしょうか?

 

ガリバー旅行記

誰でも聞いたことがある小説でしょうか?
ガリバー旅行記アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトが仮名で執筆した18世紀の風刺小説です。
正式な題名は、『船医から始まり後に複数の船の船長となったレミュエル・ガリヴァーによる、世界の諸僻地への旅行記四篇』小説の主人公がわかりましたね。

第一篇のリリパット渡航記がガリバー旅行記として日本では知られているのではないでしょうか?
ガリバーが小人の国に流れ着いて無事に帰った物語として伝わっているが、前作はそんな子供向けの物語ではないようです。
小人国リリパット国とブレフスキュ国が「卵の殻の正しいむき方は、大きな方から剥くか、それとも小さな方から剥くか」で戦争をしていた。
これは卵を復活祭のシンボルとするキリスト教について、

として、些細な出来事を大きな闘争に発展する状況(※)を風刺している。
ヘンリー8世の離婚問題が政治的問題に発展しローマ教皇庁から独立し、その後、清教徒ピューリタン)革命など第二篇のブロブディンナグ渡航記では今度は巨人国のお話。

その国では小さなガリバーが王妃の愛玩動物となり、お付きの女官に裸にされ性的なおもちゃにされる事で、王妃付きの女官を風刺している。
また、国王に母国イギリスの社会、戦争、司法、金融制度について説明することで大英帝国の諸問題を露わにした。

ラピュタのお話は第三篇『ラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本への渡航記』になります。
何故か日本だけ実在する国名なのが気になりますが、物語の内容は科学に対する風刺のようです。
ロンドンに搾取されるアイルランドの現状を、上空から支配するラピュタで表現したようです。

ロンドン=意味のない科学思想と支配力。

ロンドン市民=妄想ばかりする何もできない人間=売春婦

など作者の意図は不明だが、どうやら天空城ラピュタは売春婦が名前の由来という説が有力らしい。
ジブリアニメの天空の城ラピュタは直接にイメージを借りたものだが、登場人物が劇中で言及するようにガリバー旅行記のラピュータとは別物だそうです。
しかし、天空の城ラピュタでも科学の愚かさを伝えてますよね。

 

最後のシーン。

ムスカ)「ラピュタは滅びぬ。何度でも蘇るさ、ラピュタの力こそ人類の夢だから!」

(シータ)「私、何故ラピュタが滅びたのか今はよくわかる。ゴンドアの谷の歌にあるもの。『土に根を下ろし、風と共に生きよう、種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。』どんなに恐ろしい武器を持っても、沢山の可哀想なロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ!」


日本って・・・日本って風俗が多い科学技術大国ですよね。。。
大陸から離れて資本主義として影響を与える日本はある意味ラピュタなのかもしれません。う~ん。。。バルス