実は日本は昔から資源大国だった
日本と資源
皆さんは日本は石油も鉄も取れないし、金も今ではとれるというほどでもないし、資源のない国だと思ってなかろうか?
これは、大間違いです!
実は日本は世界一の石灰大国なのです!日本には全国無数の鍾乳洞があります。
鍾乳洞は石灰石が長年かけて溶けて固まって出来たものです。
石灰石はかつてあった貝類やサンゴ礁が化石化したものです。
日本は世界でも類のない石灰石列島といえます。
鉄鋼の生成だけでなくほとんどの工業製品の生成で石灰が必要とされます。
日本は鉄や石油の輸入は100%であっても石灰の自給率100%です。
だから日本の鉄などは純度が高く、日本の鉄鋼業は世界で通用するのです。
日本は資源大国だったのです!
日本は小国ではなかった!?
皆さんは日本は世界でも領土が狭い国だと、小国だと思っていませんか?
お隣中国と比べると小さいと思ってませんか?
確かに領土は世界第61位です。
しかし日本は小国というのは大間違いです!
日本には世界第6位の領海と世界第4位の海水量があります!
中国は大きいようで日本より領海が狭く、領土の15%しか耕作可能地域がないのに10億人!
日本は中国と比べると、海洋資源が豊富でなんて恵まれているんでしょう。
お魚は取り放題。海底に何があるかもわからない未知の宇宙が広がる。
カナダ、アメリカ、日本、ニュージーランド、インドネシア、オーストラリアが本気で海洋資源調査を始めたら中東との力のバランスが逆転しかねません!
昔から手つかずの海洋資源。
日本はこれからも資源大国、開発先進国としてやっていけそうですね。