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世界最古の翅(はね)

昆虫ムカシアミバネム

 

ムカシアミバネムシ

私は子供のころから昆虫が大好きで、園児の時には買ってもらった6冊の昆虫図鑑や本を何度も読んでました。
身近な昆虫として

なぜかカブトムシは見たことがなかったのですがクワガタムシは多種取れました。
家の近くには山や川、田んぼがあったので飽きることはありませんでした。
その数多い生物の中で最も興味があったのが、「ヤゴ」です。

ヤゴからトンボになる姿が見たくて、暇があれば浅い用水路を見に行ってました。
ヤゴは最古の昆虫の面影を感じられたからです。
もともと昆虫は海にいたカブトガニ三葉虫のようなものがジュラ紀に上陸したものなのでしょう。
トンボとゴキブリは恐竜よりも昔からいるとよく聞きます。

ゴキブリは三葉虫ゲンゴロウやゴミムシなどに進化した部分的なものだと思うので、トンボの祖先とはどんなものだったのか想像がつきませんでした。
トンボの祖先、メガネウラ(ムカシトンボ)は種類によっては大きいもので60cmくらいあったそうです。

犬!?くらいの大きさですね。

メガネウラはメガ(大きい)という意味らしいですが、姿はトンボというよりカワゲラに近いようです。
カワゲラというとわからない方は幼虫は川にいまして「さざむし」とも言われ、長野ではイナゴと同じように佃煮で食べられています。
最近見ないですが、オケラが水中にいるようなものです。その成虫は太いトンボっぽい昆虫です。

そのメガネウラですが、何から進化したのだろうか?
化石上、世界最古の翅昆虫はムカシアミバネムシと言われています。
3対6枚の翅昆虫です。まるで風の谷のナウシカに出てきそうなビジュアルです。
これを見ると、1対目の翅は小さいですね。

進化の過程で小さくなっている途中なのか。
人間がしっぽが無くなったのと同じように1対目の翅はなくなったのでしょう。
ここからトンボ、カワゲラ、バッタ、カマキリと色んな肉食昆虫に進化出来そうな気がします。

ハチやアリなどのように卵から幼虫、サナギ、成虫となるのではなく、卵から生まれてすぐにもう成虫の形をしているものが昔昆虫だと思うのです。
バッタやカマキリやゴキブリは成長すると翅が少しづつ生えてきます。
実はヤゴのような水中幼虫でも翅のような物が見えるのですが、翅は水に弱い。
その為、「ヤゴ」→「トンボ」という形をとっているのではないだろうか?
基本的にはトンボもバッタやカマキリと同じ生体なのではないかと思います。

こんな感じで生物学者のように想像や妄想を膨らませてみるのも楽しいですね!