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最近見ない正月後のどんど焼き

どんど焼き

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正月が終わると正月飾りを外し全国の神社で燃やします。
日本全国の風習で、どんど焼きとか左義長などと呼ばれます。
私が引っ越した地域では、正月飾りはどこで燃やすのか近所に聞いたところ、ごみに捨てると聞いて驚きました。私の地元では今でもどんど焼きだからです。
ごみに捨てるのは何か罰当たりな感じがして・・・どんど焼きが無くなっている理由があるようです。

調べてみたら、ダイオキシンの問題があるようです。
確かにダイオキシンが出ないように適正なごみ処理が大切かもしれませんが。
昔ながらの正月飾りならダイオキシン出ないんですけどね。
そもそも、どんど焼きって何だろう?

 

地方で呼び名が違うどんど焼き

正月(大正月)に対して、小正月(1月7日や1月15日)に行われる火祭り行事があります。日本全国の風習で、「左義長(さぎちょう)」といいます。

地方によって呼び方が全然違い、お焚き上げ、鬼火焚き、道祖神祭り、ほうげんぎょうなど様々20以上の呼び名があります。左義長の起源は平安時代の貴族の宮中行事だと言われてます。貴族の正月遊びの毬杖(ぎっちょう)という毬ホッケーがあり、7月15日に陰陽師が焼いてその年を占ったそうです。毬杖3本と青竹を結んで焼くことから三毬杖(さぎちょう)と呼ばれたのが名前の由来だそうです。

中国にも1月15日に元宵節という夜通し提灯を灯す祭りがあるそうです。
日本各地では元々は1月6日の夜、または1月14日の夜から燃やし始めることから、最近は1月6・7日、14・15日の行事となっているようです。左義長道祖神の火祭りとされている地域も多いようです。

1年の初めの前夜から朝まで火を焚いて災厄から各家庭を守る行事。
そう考えると、私が考える起源は古代ケルト人のハロウィンではないかと思うのですが。いずれにせよ、昔からの行事。無くならないでほしいと願うのみです。