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ザ・ダイソーと大創産業

楽しい100円ショップ

100円均一ショップ

100円均一ショップ

皆さんは車や台所など便利グッズを求め100円ショップに行く機会は多くないでしょうか?私は欲しいものがあると、とりあえずダイソーやセリアで探してみます。
もしなかったならホームセンターやネットで購入する事がほとんどです。
今はコンビニも100円ショップもあって便利ですよね?
この便利な100円ショップ、ザ・ダイソーについて調べてみました。

 

昔の100円販売

ザ・ダイソーの運営会社、大創産業は昔スーパーマーケットでの移動販売をしておりました。70円以下で仕入れた商品を100円で販売するスタイルでした。
お客さんが「安物買いの銭失い」と言っているのを社長が聞いて、現在のような90~98円で仕入れて100円で売るスタイルになったそうです。
それが評判を呼びスーパーからテナント出店のお誘いがあり現在に至るそうです。
現在では原価割れ商品も多いそうです。

つまり105円で仕入れて100円で売るという事ですね。
ドン・キホーテやスーパーでも見られますが、赤字の激安の商品もあれば普通の値段の商品、つまり利益のある商品もあります。
お店は全体の売り上げで十分に元が取れる販売をしてます。

 

頑張る日本の中小企業

ダイソーのような商売を支えているのが商品を提供する中小企業の努力ですよね。
味にこだわり金額を変えないうまい棒ガリガリ君をはじめとした駄菓子などのお菓子メーカーをはじめ、数々のアイデア商品や特許商品を100円以下の原価に抑える商品開発は見事なものです。
安かろう悪かろうではなく、1000円の価値あるものを如何にして100円以下に原価を抑えられるか?多分毎日「コスト削減」の事を考えているんでしょうね。

 

日本の100円ショップ

100円ショップTOP3は、ザ・ダイソー、キャンドゥ、セリアでしょう。
シルクはワッツに吸収されて店舗展開もうまくいっていないように見えます。
100円ハウス レモンが個人的に好きです。

それにしてもダイソーの商品の数は凄いですよね。他の100円ショップに無くてもダイソーにはある。そう思ってしまいますよね。100円で買ったのが便利で、しかもすぐに壊れず長く使える。たとえ壊れても同じものが100円なので痛くもない。

例えば1300円の商品と同じ内容の商品が100円で売っていた。
同じ1300円なら13個買える。壊れたってまだ12個あるんだから全然損をしない。
「安物買いの銭失い」から「海老で鯛を釣る」になっていたら大創の社長もうれしいでしょうね。